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能登半島地震に対する支援活動について

会員ディーラー等が76台の車両を提供

被災者に対する車両の無償貸出支援に会員ディーラー等が協力

自販連を始め協力団体のロゴをプリントしたビブスを着用して支援活動を行う現地スタッフ
 かねてから自販連と協力関係にある一般社団法人 日本カーシェアリング協会(吉澤武彦代表理事)では、能登半島地震により車が建物の下敷きになったり、津波に流されたりして、家屋の後片付けや日々の移動に困っている被災者の方々に、約330台の車を無償で貸し出しています(災害サポートレンタカー)(2024年7月31日までの期間限定措置)。
 今回の震災における被災範囲は広く、同協会では既に延べ1,200台あまりを貸し出し、被災者からの申込件数は2千件超と、昨年一年間に各地で発生した災害での申込総数の約2倍に上っているといいます。
 元日の地震発生を受け、自販連石川県支部(小杉雄二支部長)と石川県軽自動車協会(岡田喜一会長)は連携し、即座に日本カーシェアリング協会に協力を申し出。さっそく県内の会員ディーラーに対し車両提供(寄付)の呼びかけを行いました。また、自販連との間で状況を共有した近隣の各支部も、現地調査を行った同協会からの協力依頼に快諾し、地元の会員ディーラーに対して車両提供(寄付)を呼びかけました。
 こうした結果、石川県内及を始めとする近隣の会員ディーラー等から計76台の車両の提供(寄付)がありました。
 
 【協力会員ディーラー】一覧はこちらから

 【協力支部】
 ・石川県支部(小杉雄二支部長:石川日産自動車販売㈱会長)
 ・富山県支部(品川祐一郎支部長:トヨタモビリティ富山㈱社長)
 ・福井県支部(浮田啓三支部長:福井トヨタ自動車㈱会長)
 ・岐阜県支部(加藤元康支部長:岐阜トヨタ自動車㈱社長)
 ・新潟県支部(町田一越支部長:日産プリンス新潟販売㈱社長)

 特に石川県支部では、石川県軽自動車協会と連携し、 車庫証明・名義変更等の登録実務を担うとともに、車両の整備・運搬をディーラーへ依頼する等、積極的に協力。
 その結果、日本カーシェアリング協会の業務負荷が軽減され、車両寄付の申出から被災者への貸出までの期間が、通常より10日も短縮されるなど、利用者に対するスピーディな対応が可能となり、必要としている方々により早く車を届けることができました

提供いただいた車両の一例 (ここに紹介できないくらい多くの車両が集まりました!)

無償貸与を受けた利用者からの声

今回提供された車両の無償貸与を受けた利用者の方から感謝の声が届いています
利用者の声(動画)視聴はこちらから⇩
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